SNSをやめた話

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管理人のKosukeです。

本日は「SNSをやめた話」というタイトルで、私が最近SNSをやめたこととそのメリットについて語ります。

4年ほどSNS（X）を続けていた

今回の記事で説明するSNSとは、X（旧Twitter）のことです。私は2021年から2025年の4月までXを続けていました。私の事業であるHP制作と相性がいいため、情報収集や事業に関する情報発信のツールとして利用していました。

始めたきっかけとしては、HP制作事業を始めるにあたっての情報収集です。Xは、Web制作に関する有益な情報が簡単に得られるため、貴重な情報源です。実際に、Xを見ることでたくさんの役に立つ情報を得られました。

私の事業に役立っていたXですが、2025年5月1日から思い切ってアカウントを削除しました。

なぜ有益な情報源として使っていたXをやめたかというと、「SNSは人を不幸にする」と思ったからです。かなり過激な言葉を使いましたが、本当のことだと思います。長く使っていた有益なツールを悪く言いたくないですが、私のたどり着いた結論です。

では、なぜ「SNSは人を不幸にする」と思ったかというと、ちょうどSNSを数日一切触らない日が続いたことによります。それまでは毎日Xを見ていたので、4年間で初めて数日間Xを見ませんでした。

すると、頭がクリアになって「めちゃくちゃ調子いい！」と感じるようになったのです。まるで頭の中にかかっていた見えない霧が晴れたように、すごく頭がスッキリしたんですね。初めは何が原因か分からなかったのですが、SNSをしばらく触っていないことに気づき、「これ（X）が原因かも」と思い至りました。

そこで思い切ってSNSをやめてみた、といった感じです。

「調子がいい！」と感じたことだけが「SNSは人を不幸にする」と思った理由ではないですが、他にもイライラしなくなったり部屋の片付けができるようになったり、SNSをやめることで本来の自分を取り戻せたような気がしています。

思い切ってSNSをやめて感じた3つのメリットをご紹介します。よくメリットとして紹介されることばかりですが、実際に私自身が強く感じたことです。

1つずつ見ていきましょう。

SNSをやめたことで、何もしない時間を作ることができました。正確には、「何もしない自由な時間を取り戻せた」と言っていいでしょう。

SNSを日常的に見ていると、暇なときにすぐSNSをチェックする癖がついてしまいます。SNSをやめる前は、仕事の休み時間や誰かと待ち合わせしているときなど、少しでも時間が空くと無意識にSNSを見ていました。

そのような悪い習慣を捨てることができるので、その分の空いた時間を取り戻せます。人間にとって何もせずボーッとするような時間は、脳を休ませるために大切です。

SNSを見ていると、世界中の様々な投稿によって自分の感情が振り回されることが何度もありました。特に私はX（旧Twitter）をよく見ていたのですが、次のような投稿によって、悪い影響を受けていたと思います。

上のような投稿によって、負の感情を日常的に抱いていた気がします。今思えば、たくさんのユーザーが投稿する内容を無意識に見ることになるため、無駄な感情に振り回されてしまうのは当然ですね。

SNSをやめると上のような感情に振り回されることはなくなるので、精神がとても落ち着きます。もし私と同じように負の感情を感じている人は、SNSをやめてみると最高にスッキリするはずです。

最後は、SNSをやめると仕事が捗る、ということです。

私は在宅で仕事をしているため、パソコンでSNSを見ようがYouTubeを見ようが自由な環境にあります。そのため、仕事をしながらしょっちゅうSNSを見ていました。

一つの投稿を見るのは一分もかからないのですが、スクロールすると無限に投稿が表示されるので、実際はかなりの時間を使ってしまいます。仕事をする上で有益な情報もあったのですが、仕事とは無関係な投稿もたくさん見ていました。

SNSをやめることでそれらの無駄な時間を有効に使えるので、単純に仕事が捗ります。仕事が捗るというよりも、本来の時間の使い方に戻ったという言い方の方が正しいかもしれませんが。

今回は、私が最近SNSをやめたことに関する話でした。

私はSNSを約4年間使っていましたが、今ではほぼ使っていません。インスタをごくたまにチラッと見るぐらいです。SNSをやめたことで、最近は人生を取り戻しつつあると感じています。

時代的には、今はSNS全盛期と言えるかもしれません。しかし、いずれSNSは衰退していくでしょう。それぐらいSNSは人間にとって有害なツールだと私は思っています。

この記事を読んでいただいたあなたは、ぜひSNSとの付き合い方を考えてみてください。私が人生を取り戻せたように、あなたにも何かいいことがきっとあるはずです。