みなさんは最近自然に触れていますか?忙しい現代では、自然に触れる機会って少ないですよね。特に都会や市街地で生活している人は、自然に触れる機会がほとんどないという人も多いと思います。
そのような自然に触れる機会が少ない人へ、簡単に自然に触れて楽しめる方法をご紹介します。必要なのはたった4つ。用意だけすれば誰でも楽しめる方法です。
この記事は、忙しい生活の中でちょっとした「癒しタイム」を求めている人に役立つ内容となっています。
究極の癒しタイム、それは自然の中でカップ麺を食べること
まず結論として、「自然の中でカップ麺を食べる」ことが私の考える究極の癒しタイムです。なぜ「自然の中でカップ麺を食べる」ことが究極の癒しタイムかというと、理由は三つあります。
- 簡単
- 自然を味わえる
- おいしい
とてもシンプルですが、「自然の中でカップ麺を食べる」という行為は想像以上に癒されます。手軽に準備できて、自然のヒーリング効果を感じながら、おいしいカップ麺を食べる。これ以上に癒されることはありません。
次から、「自然の中でカップ麺を食べる」ことを実践した内容を紹介しながら、そのやり方を説明します。
今回訪れたのは新平ヶ原公園キャンプ場
今回、私が実際に訪れたのは、山口県周南市にある「新平ヶ原公園キャンプ場」です。周南市の山奥にあり、山口県では人気の無料キャンプ場です。場所は自然があればどこでもいいですが、山口県にお住まいの方にはこの新平ヶ原公園キャンプ場がオススメです。
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用意するものは3つだけ
「自然の中で癒しタイムを楽しむ」ために必要なのは次の4つだけ。たった4つ揃えれば、誰でも日頃の疲れを癒す時間が過ごせます。
- カップ麺
- ジェットボイル
- 水
- チェア
それぞれ解説します。
カップ麺

まずはカップ麺を用意しましょう。お腹が減った時にサクッと食べられます。食べ物なら何でもいいのですが、「簡単」で「おいしい」となるとカップ麺が一番です。
ジェットボイル

ジェットボイルは、お湯を沸かすための製品です。こちらもお湯を沸かせるものなら何でもいいですが、ジェットボイルは手軽にお湯を沸かせるという点でとても優秀です。
なぜなら、ジェットボイルは、お湯を沸かすために必要な「水を入れる容器」「ガスバーナー」「ガス缶」をまとめて持ち運べるから。容器にまとめて入れられるので、持ち運びがとても簡単です。
ただし、値段は高め。上の写真の「ジェットボイルフラッシュ」モデルは定価で1万数千円します。初めてアウトドアでお湯を沸かす人には手が出しづらいかもしれませんが、お湯を沸かす性能は抜群です。
水
忘れてはいけないのが、水です。水がないとカップ麺を食べられません。水道水でいいので、500mLほど持っていきましょう。
チェア

最後は、チェアです。キャンプ場でくつろぐ場合、基本的には専用のチェアを使います。
「その辺に座ればいいや」と思う人もいるかもしれませんが、意外とキャンプ場は座る場所がありません。地べたに座ると虫に噛まれる恐れもあります。少し費用はかかりますが、専用のチェアを持っていきましょう。
木陰を探そう

癒しタイムを楽しむために、木陰を探しましょう。木陰は太陽の光を遮ってくれて、体感温度を下げてくれたり直射日光を浴びずに済んだり、いいことだらけです。
ただし、キャンプ場ならどこでも木陰があるわけではありません。あったとしても人気スポットなので、先客がいる場合もあります。
今回私が訪れた新平ヶ原公園キャンプ場は、木陰がいっぱいあるのでおすすめです。公園内は林のエリアと芝生のエリアがあり、木陰をとるなら林のエリアがおすすめです。今回は残念ながら先客でいっぱいだったため、芝生エリアの木陰で癒しタイムを過ごしました。
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あとはぼーっとしたり本を読んだり自由
場所がとれたら、あとはチェアに座ってぼーっとしたり本を読んだり自由に楽しめます。もちろん、今回の主役であるカップ麺を忘れてはいけません。小腹が空いた時に、さっと準備してお腹を満たしましょう。

さらに、写真のようなインナーテントがあれば虫を気にせず楽しめます。わざわざテントを買いたくない人は、ワンタッチ型の小さなテントを購入するのがおすすめです。
インナーテント
インナーテントは、キャンプ用のテントの中に入れるテント。本来は外側のテント(フライシート)と合わせて一つのテントとして使うのですが、ちょっとした癒しタイムを楽しむ場合はインナーテントだけでも十分です。
細かなメッシュ構造になっているため涼しく、小さな虫が入ってくる心配もありません。
カップ麺を食べよう
お腹が空いたらカップ麺の出番です。ジェットボイルで水を沸騰させ、お湯を注いで3分待ちましょう。自然の中で食べるカップ麺は、格別においしいですよ!
ジェットボイルで水を沸騰させる時間はなんと約2分。お湯を注いで待つ時間と合わせると、わずか5分で食べられます。お湯を沸かす時間をほとんど待たずに済むため、ちょっとした癒しタイムにおすすめのギアです。
ジェットボイルとカップ麺を持って癒しタイムに出かけよう
今回は、忙しい日々の中でちょっとした癒しタイムを求めている人に向けた記事でした。私は普段ソロキャンプをしているのですが、静かな自然に身を置くことは心身ともにリラックスさせてくれます。
今回のように自然の中でカップ麺を食べてもいいし弁当を持っていっても何でもOKです。自分に合った癒しタイムを見つければ、きっと仕事や私生活もより充実するでしょう。
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