3月になってもまだまだ寒いですね。アウトドアは好きですが、どうしても自宅にこもりがちな最近です。しかし、工夫をすれば自宅にいてもアウトドアを楽しめます。
今回は、自宅でメスティンを使って豚丼を作ってみました。実は自宅で使うのは初めてでしたが、意外とうまくいきました。自宅でメスティンをお使いの人は、参考にしてみてください。
準備
今回はとにかくシンプルに、具材は豚肉とエリンギだけです。たったこれだけでも十分美味しい料理が作れます。
- お米・・・2号
- 水・・・少々
- エリンギ・・・半かけら
- 生姜焼き用の豚肉・・・1枚
- 卵かけご飯のしょうゆ・・・少々
使うギアは、メスティンとジェットボイル。ジェットボイルはバーナーとして使います。
お米を炊く
まずはお米を炊きます。今回は2合使いました。水はお米のちょっと上ぐらいの目分量で大丈夫です。あとは、蓋をして中火で20分ほど火にかけます。
実は少し焦げてしまっていたので、いつも外で炊くときより少し短くていいかもしれません。もちろん、家の中であってもしっかり炊けるのご安心ください。
メスティンの使い方はこちらの記事で詳しく説明しています。
料理をする際はしっかりと換気をしてください。
豚肉とエリンギを炒める
お米が炊けたあとは、具材を炒めていきます。ポイントは、メスティンの蓋を鍋がわりにして炒めることです。メスティンを最大限無駄なく使うテクニックです。
アルミが薄いため弱火〜中火ぐらいで炒めましょう。今回やってみて、熱伝導性がよく非常に焦げ付きやすいと感じました。上蓋を使う際は、じっくり炒めるイメージがよさそうです。
熱が物質をどれだけ伝わりやすいか、ということです。メスティンに使われている「アルミ」は、金属の中でも熱伝導性が高いことで知られています。
完成
炒めた具材をお米の上に乗せれば完成です。写真のとおり、具材が焦げ付いてしまって残念な見た目となりました。料理自体はとても美味しかったので、次回は見映えに気をつけて作ろうと思います。
自宅でメスティンを使って豚丼を作ろう
今回初めて自宅でメスティンを使いましたが、外で使うのと変わらず料理ができました。自宅は風邪の影響がないので、むしろ料理しやすかったです。炊飯器や鍋を使った方が簡単ですが、あえてメスティンを使うことで、いつもと違う雰囲気の食事ができました。
みなさんも是非、自宅でメスティン料理に挑戦してみてください。
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