今回はポッカレモンを使ってメスティンの焦げ落としを検証します。前回メスティンで豚丼を作った際に、米を焦げ付かせてしまいました。今回はその焦げが実際にどれくらい落とせるかを見ていきましょう。
今回の「ポッカレモン」のアイデアは以下の記事を参考にさせていただきました。
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検証前の状態
検証前の状態は上の通りです。メスティンの中央に大きな焦げが付いています。洗剤とスポンジを使っても全然焦げが落ちませんでした。とても頑固な焦げです。
上の焦げは、米を炊いたときについたもので、火が直に当たる中央にしっかりと付いています。米を炊くときに少しでも火力が強すぎると上のように焦げ付いてしまいます。
準備
今回、焦げ落としに使う道具は、水とポッカレモンです。ポッカレモンの成分がメスティンの汚れと相性がいいようで、近くのスーパーで買ってきました。200円程度で買えます。
メスティンに水を入れて、ポッカレモンを6滴垂らしかき混ぜて、中火でしばらく待ちます。
途中経過
しばらく待つと、焦げが浮いてきました。ポッカレモンを入れなくても、煮沸するだけである程度汚れは落ちそうです。
そのまま中火で10分ほど待機。待っているうちに少しずつ汚れが柔らかくなっていくので、箸やフォークなどを使ってとっていきましょう。
検証後
上が検証後の画像です。かなり汚れはとれましたが、頑固な焦げは落とせませんでした。正直、ほとんど取れないんじゃないかと思っていたので、ここまで綺麗になったのは驚きです。
真ん中は汚れが目立ちますが、側面はかなり落とせています。黄ばみもとれてメスティン本来の光沢が復活しました。次回は、真ん中の汚れまでしっかり落としたいですね。
検証前と検証後の比較
検証前と比較しても、汚れや焦げはかなり落とせていることが分かります。また黄ばみが取れたことによって、メスティン全体の光沢が出ています。
ポッカレモンでメスティンを綺麗にしよう
今回はポッカレモンでメスティンがどこまで綺麗になるか検証しました。結果的には完全に汚れを落とせなかったものの、目立つ汚れはかなり落とせました。
反省点として、煮沸の時間が短かったかなと思います。20分〜30分くらい煮沸すれば、もっと汚れを落とせるかもしれません。焦げは煮沸で、全体の黄ばみや汚れはポッカレモンでとる、というイメージがいいでしょう。
メスティンの汚れに悩んでいたら、今回の方法を試してみてください。
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