みなさんはココナラをご存知でしょうか。ココナラは国内の大手クラウドソーシングサイトの一つで、副業初心者が気軽に稼げるプラットフォームです。
私もココナラを3年ほど続けており、お小遣い程度を毎月継続して稼いでいます。始めは全然稼げませんでしたが、今では立派な収入源の一つとなっています。
今回はそんなココナラで「月1万円稼ぐコツ」をご紹介します。これからココナラを始めようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
筆者のココナラ実績
- ココナラ活動歴3年
- ココナラ実績70件以上
- プラチナランク認定あり
- 月数万円を継続して稼いでいます
ココナラとは
画像出典:ココナラ公式サイト
ココナラは、株式会社ココナラが運営する国内大手のクラウドソーシングサイトです。2012年にサービスが開始されたばかりの、まだまだ新しいWebサービスです。
クラウドソーシングとは、オンラインを介して仕事の受発注ができるサービスのことを指し、ココナラ上でも毎日たくさんの仕事が取引されています。ココナラの会員数は400万人以上で売上も年々上がっていることから、今日本で注目されているクラウドソーシングと言えます。
会員登録して今すぐ始められる
ココナラは会員登録すれば誰でも今すぐ始められます。ココナラ公式サイトにアクセスして、会員登録を済ませるだけで、すぐに仕事を受注したり発注したりできます。
最初はプロフィールづくりから
会員登録したら、すぐに仕事を受注して稼ぎたいですよね。しかし、登録してからすぐに稼げるわけではありません。現在稼ぐスキルを持っている人もそうでない人も、最初はプロフィールをしっかり作り込むことが大事です。
なぜなら、ココナラではプロフィールがあなたの名刺となるからです。いくらスキルを持っていても、あなたがどんな人か分からなければ、仕事を発注してくれる人はいません。逆に言えば、スキルが乏しくてもプロフィールの見せ方が良ければ、初心者から稼ぐことも可能です。
見た目にこだわる
プロフィールづくりでまず一番気をつけてほしいのが「見た目にこだわる」ことです。ここで言う見た目とは、第三者があなたのプロフィールを初めてみたときの印象です。人は見た目が9割という本がありましたが、ココナラでもとにかく見た目にこだわった方がいいです。
なぜなら、先ほども言った通り、ココナラではプロフィールがあなたの名刺になるからです。ココナラは、ココナラのサービス内で全ての取引を行うルールがあります。つまり、相手に自分を知ってもらうには、ココナラのプロフィールしか手段がないのです。
では、見た目にこだわる上で、どのような点に気をつければいいのかというと、まずは「ヘッダー画像」と「アイコン画像」の2つが大事です。
ヘッダー画像
ヘッダー画像は、プロフィールの一番上に表示される横長の画像です。ヘッダー画像は、プロフィールを訪れた人が一番最初に見ます。そのため、ヘッダー画像で信頼感やプロっぽさを演出すれば、それだけで印象がかなり良くなります。
アイコン画像
アイコン画像は、ユーザーの顔写真やアイコンが入る箇所です。アイコン画像では、ユーザーがどのような人物であるかを伝えられます。アイコン画像は、以下のようなパターンに分かれます。
- 顔写真
- イラスト
- 会社のロゴマーク
ココナラを会社ビジネスの集客の場として使うのであれば、会社のロゴマークがいいでしょう。これから副業で稼ぎたい人は、顔写真かイラストのどちらかになります。
結論:発注する
ここまで長々と書きましたが、結論としては、プロのデザイナーに作ってもらうことをおすすめします。自分でそれっぽいものを作ることも可能ですが、はっきり言ってプロのデザインには敵いません。
これは私の体験談ですが、実は私はプロに発注したことがありません。ヘッダー画像とアイコン画像どちらも自分で用意したものを使っています。しかし、何度も試行錯誤を重ねた上で、最近ようやく発注者から反応のいいと思えるものを作れるようになりましたが、正直なところ最初からプロに頼めばよかったと思っています。その方が時間も労力も圧倒的に少なく済みます。
ココナラにはデザイナーがたくさんいるので、良さそうな人に頼んでみましょう。だいたい3,000円〜10,000円ぐらいで作ってくれます。
プロフィール文はしっかり書く
ヘッダー画像とアイコンが画像が整ったら、プロフィール文を書いていきましょう。プロフィール文で最も意識したいことは「文章をしっかり書く」ことです。この「しっかり」というのは、文字数や文章の内容含めてしっかり作るということです。
- 自分の言葉で書く
- 文字制限までしっかり書く
自分の言葉で書く
副業初心者の人は、アピールできる実績がなく何を書いていいか分からないかもしれません。しかし、そんな人こそ、プロフィール文はしっかり時間をかけて書いてください。書き方は色々とありますが、個人的におすすめするのは、まずは自分の言葉で書いてみることです。
自分の言葉は、その人の人柄をそのまま表すものなので、相手に自分がどんな人間であるかをダイレクトに伝えられます。逆に、プロフィール文のテンプレートなどに頼ってしまうと没個性なプロフィール文になり、相手には何も響きません。
文字制限までしっかり書く
プロフィール文は、2024年11月現在で、1,300文字まで書けるようになっています。書いてみると分かりますが、量が多いため適当に書くと半分ぐらいしか埋められません。まずはしっかりと、自分の伝えたいことを整理してから書き始めましょう。
職歴・スキル・ポートフォリオを埋める
ヘッダー画像・アイコン画像とプロフィール文が設定できたら、プロフィール作成は8割終わったと言っていいでしょう。残り2割は、職歴やスキルなどその他の項目を書いていきます。
その他の項目は、基本的に自分が持っているスキルや実績などを埋めていく作業になるので、そんなに時間はかかりません。ここでのポイントも、できるだけ内容を充実させるようにたくさん書くことです。たくさん書けば書くほど、仕事に対する熱意が伝わりやすくなるからです。
出品する
プロフィールができたら、出品をしていきましょう。ココナラでは、自分のスキルを商品として出品することができます。商品が購入されると取引がはじまり、その商品のサービスを購入者に与えると、最終的に報酬が支払われます。ココナラで出品できる商品は、Webサイト作成や動画作成、デザイン、オンラインレッスンなど幅広いことが特徴で、初心者でも何らかのスキルを商品として販売できる人は多いと思います。
出品のコツについて今回は説明しませんが、まずは自分が持っているスキルを販売してみましょう。商品のサービス内容は自分で決められるので、好きなことや得意なことを気軽に出品してみるのがおすすめです。
商品のブラッシュアップを重ね受注する
出品しただけで満足してはいけません。実績ゼロの状態から購入してもらうのは、やはり難しいものです。自分の商品内容をブラッシュアップし続ける必要があります。
実績ゼロの人でも商品を売ることは可能です。実際に実績ゼロから始めて1ヶ月以内に商品が売れた人を見てきました。その人たちはみな、しっかり商品内容を充実させていました。何となく出品してみたという感じがなく、ちゃんと商品としてどのようなサービスを提供してくれるのか、費用感はどんな感じか、料金に含まれるサービス内容は何か、などを分かりやすく書いています。
同じジャンルの商品を研究したり親しい人に見てもらったりして、ブラッシュアップを重ねましょう。
月1万円は誰でも稼げるチャンスがある
ここまで、会員登録から商品の出品まで説明しました。この記事に書いてあることを参考に進めていけば、月1万円稼ぐのは誰でもチャンスがあります。私は3年以上ココナラを続けていますが、今から始めても遅くないと思います。
まずは月1万円を目標に始めてみて、1万円稼げら3万円、5万円、10万円とステップアップしていくと、挫折せずに続けられるでしょう。簡単ではありませんが誰でにもチャンスがあることが、ココナラの良いところだと思っています。
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