あなたはアルコールストーブの手入れをしたことがありますか?私は7年使ってきて一度も手入れをしたことがありません。
ただ最近「さすがに手入れしないとまずいな」って思うレベルまで汚れてきたので、今回手入れをしてみることにしました。
結果はピカピカにはなりませんでしたが、そこそこ汚れを落とすことができました。「まだ一度も手入れしたことがない」という人は今回の記事を参考にしてみてください。
トランギア アルコールストーブとは
今回手入れしたのはトランギアのアルコールストーブ。アルコールストーブ界では言わずと知れた「名品」です。
いつも使っているストームクッカーに付属品として一個ついています。ストームクッカーを買ったのが7年前なので、実に今回7年分の汚れを掃除することになりました。
トランギアのアルコールストーブは単品でも購入できます。
用意するもの

今回用意したものはこちら。
- メラミンスポンジ(キューブ型)
- 歯ブラシ
- 重曹
- ぬるま湯(重曹の1/2)
どれもスーパーやドラッグストアで簡単に手に入ります。今回は重曹のみAmazonで購入しました。
手入れするアルコールストーブ

今回手入れするのは上のアルコールストーブです。7年使い込んだ汚れがたくさんついていますね。
少し青っぽく見えるのは「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる物質です。緑青は銅や真鍮の表面にできる緑色〜青緑色の腐食生成物で、空気中の酸素や水分、二酸化炭素と反応して作られます。
手入れ開始!
今回は以下の流れで手入れを行いました。時間としては15分くらいかかります。
- step1重曹ペーストをつくる
重曹とぬるま湯を2:1の割合で混ぜて重曹ペーストを作ります。このペーストが研磨剤の役割をしてくれます。

- step2重曹ペーストを塗る
アルコールストーブにペーストをまんべんなく塗ります。

- step3やさしくこする
歯ブラシとスポンジを使ってやさしくこすります。

- step4洗い流す
汚れがとれたら最後に洗い流します。
ビフォーアフター
ビフォー

アフター

出っ張っているところは汚れが落ちました。真鍮の光沢が復活したように見えます。
先端(炎が出る穴が空いているところ)は、あまりきれいにはなりませんでしたね。少し緑青の汚れが落ちましたが、やっぱり炎が出るところだからか頑固な汚れでした。
今回は写真に写っているところだけでしたが、他の変色や黒ずんでいるところをきれいにするのは難しそう。そういった汚れはアルコールストーブの「味」として楽しもうと思います。
手入れしてみた感想

「ピカピカになるかな?」と少し期待していましたが、期待ほどではありませんでした。ただ、目立つ汚れはきれいにとれたのでよかったです。
トランギアのアルコールストーブは真鍮(しんちゅう)でできているので、鉄みたいに腐食する心配はありません。むしろ使い込むことで酸化被膜を形成するので、より安定したものになります。
なので、今回やってみて「目立つ汚れをたまに掃除する程度がいいかな」と思いました。


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